WordPress Jetpack 余計なCSSやJSの読み込みを 削除して表示速度を早くする方法

MURAKAWA

余計なCSSやJSの読み込みを削除して速度を早くする方法

WordPressプラグインでサイトの表示速度を遅くすると有名なJetpackプラグイン。

Jetpack用のCSSやJSが自動でソースの中に挿入されてしまって、管理画面もサイトも表示速度がかなり遅くなってしまう。。

そこで何が遅くしているのか「P3 (Plugin Performance Profiler)」プラグインを使用して調べてみると、実は一番遅くしているのが「Jetpack」が原因だったりするんですよね。
ただし、SNSに投稿したり、他にも便利な機能は備えているのに不必要なところで、しかも表示速度を遅くしているとなると削除対象になる可能性が多いにあります。

このまま削除してしまうのはもったいないから、表示速度を遅くしている原因の一つの自動挿入されるCSSとJSを読み込ませない設定を行います。

読み込ませない設定方法は簡単で、以下のコードをfunctions.phpに追加してアップするだけ!

デフォルトで読み込まれるCSSを無効化

[code lang=”js”]add_filter( ‘jetpack_implode_frontend_css’, ‘__return_false’ );[/code]

デフォルトで読み込まれるJavaScriptを無効化

[code lang=”js”]add_action( ‘wp_enqueue_scripts’, ‘dequeue_devicepx’, 20 );
function dequeue_devicepx() {
wp_dequeue_script( ‘devicepx’ );
}[/code]

まとめ

今までどうしてもJetpackプラグインはどうしても消したくなかったから残していたけど、この設定をすれば表示速度を遅くしていた原因を少しでも解消ができると思うのでおすすめします。
あとは、不要と思うJetpackの設定を外していけばもっと早くなると思います。

どうぞお試しください。

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